高杉晋作(たかすぎしんさく)1839年〜1867年
山口生まれ、父は萩藩士。藩校明倫館、吉田松陰 の松下村塾にて学ぶ。
文久三年(1863年) 萩藩に登用され、奇兵隊を結成する。
慶応二年(1866年) 薩摩藩との間に、薩長連合を結ぶ。
慶応三年(1866年) 馬関で、病死。
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辞世の句は「おもしろきこともなき世をおもしろく」、下の句を「すみなすものは心なりけり」と、看病していた野村望東尼が続けたと言われている。
伊藤博文は、高杉晋作をこう評した。
「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。これ我が東行高杉君に非ずや」