正道を踏み 義を尽くすのが 政府の本務である 戦の一字を恐れ 政府の本務を 貶めるようでは 外国から侮辱され 却って 好親がやぶれてしまう中岡慎太郎の名言です。そのままで、今の民主政権への、提言のようにも聞こえます。 中岡慎太郎には、よりお気に入り…

中岡慎太郎 （なかおかしんたろう）天保九年（１８３８年） 父、中岡子伝次(大庄屋）、母、ウシの長男として、北川郷柏木に生まれる。安政二年（１８５５年） 藩校、田浦学館にて、武市半平太に剣術を学ぶ。武市半平太の道場で、坂本竜馬 を知る。安政四年（…

坂本竜馬（坂本竜馬）プロフィール天保６年（１８３５年）１１月１５日、高知城下本丁筋一丁目にて生まれる。嘉永元年(１８４８年）某日、小栗流日根野道場に入門する。嘉永六年(１８５４年）三月、小栗流和兵法事目録を授与される。同年三月十七日、江戸へ…

辞世の句は「おもしろきこともなき世をおもしろく」、下の句を「すみなすものは心なりけり」と、看病していた野村望東尼が続けたと言われている。文字の意味だけをみて、下の句を良くないという方もいるようですが、 この句の意味を理解するには、当時の時代…

高杉晋作(たかすぎしんさく）１８３９年〜１８６７年山口生まれ、父は萩藩士。藩校明倫館、吉田松陰 の松下村塾にて学ぶ。文久三年(１８６３年） 萩藩に登用され、奇兵隊を結成する。慶応二年(１８６６年） 薩摩藩との間に、薩長連合を結ぶ。慶応三年(１８６…